雑記ゲームブロガー!
ミニマル(
@minimal005)です。
本記事ではゲームの遊び過ぎを防ぐために、ゲーム時間を制限するグッズやアプリを10種類紹介します。
こんな人におすすめの記事
- やることがあるのにゲームを遊び過ぎてしまう人
- 家庭用ゲームやスマートフォンの利用を制限したい人
- 子供のゲーム時間を制限したい人
アプリの方はスマートフォン限定となりますが、グッズはPCや家庭用ゲーム機でも大丈夫です。
自分が決めた範囲内でゲームを楽しんで、リアルも充実させていきましょう!
本気で制限したいならグッズがおすすめです。
多少お金はかかりますが、時間を有意義に使えるようになりますよ!
ゲームの時間を制限するグッズ
Kitchen Safe タイムロッキングコンテナ
全ての○○断ちをしたい人におすすめの禁欲グッズが、指定時間まで蓋をロックできるコンテナ「Kitchen Safe」です。
この製品はメンタリストDaigoさんの弟「松丸 亮吾」さんがツイッターで呟き、16万件以上のいいねを集めて話題になりました!
該当ツイート
Kitchen Safeの使い方は超簡単。 コンテナの中に禁止したいモノを入れて、タイマーを1分〜約10日(9日と23時間)の範囲内にセットします。 あとはダイヤルを回せばOK。 5秒後にロックが完了して、指定した時間まで完全に取り出せない仕組みです。
スマホ、コントローラー、リモコン、ケーブルなどを入れれば確実にゲーム断ちができますよ。
あとはお酒やタバコなどの嗜好品を入れるもよし、おやつを入れてダイエットのお供にするもよしです!
子供のゲームやオモチャを制限するにも最適ですね。
気になるお値段は、通常サイズ(14×14×14cm)が約9,900円、XLサイズ(14×14×26.4cm)が約17,000円です。
シンプルな設計なので高価に感じますが、実はこの価格設定が禁欲に対して有効とも言えます。 その理由として、ロック中はコンテナを破壊する以外に中身を取り出す方法がありません。 つまり、約1万円を払わないと禁欲が破れない仕組みなんですよ…。
あとはコンテナの中身が取り出せなくなるという仕様上、製品の信頼性が非常に大切ですよね。
その点Kitchen Safeは超高評価、目立った故障報告もありません。
安い類似品は不具合が多いので、本製品が圧倒的におすすめです。
9,900円で確実に禁欲できると考えると、トータルのコスパは最強です。
本気で生活を変えたい人には一押しですよ!
類似品はこちら
SwitchBot(スイッチボット)
家庭用ゲーム機やゲーミングパソコンなど、コンセントを使う家電を制限したい人には「SwitchBot」がおすすめです。
SwitchBotはスマートホーム化に使うWi-Fiコンセント(スマートプラグ)で、接続した家電のON/OFFをスマートフォンから切り替えることができるんですよ。
切り替え方法は手動や音声入力もありますが、今回活用したいのは、指定した時間内だけ電源をONにできる「スケジュール管理機能」です。
これを使えば、下記のようなことができますよ。
【通常の用途】 ・電気の付けっぱなしを防ぐ ・帰宅前にエアコンや加湿器をつける 【何かを制限する用途】 ・ゲーム機のコンセントは○時〜○時まで使えないようにする ・夜ふかしを防ぐために、夜中は電源タップごと使えないようにする あとは設定したスマホを前述の「Kitchen Safe」に入れたり、設定アプリをアンインストールしたりして変更不可能にすればOKです。
コンセントを差し替えればゲームを遊べちゃいますが、起動までに1手間が入るだけでも抑制効果があります。
あとは消費電力量を確認したり、AmazonのEcho シリーズやGoogle Nest 製品などのスマートスピーカーに繋いで、音声で家電をコントロールするのも便利ですよ。
何よりもSwitchBotは1台約1,800円とかなり安いです。
使うと分かる便利さがあるので、ぜひ試しに使ってみてください。
ゲームの時間を制限するアプリ
ここではスマートフォンの時間を制限できるアプリを5種類紹介します。
先に結論を言うと、
- iOSはAppleがリリースしている「スクリーンタイム」
- AndroidはGoogleがリリースしている「Digital Wellbeing」
このどちらかを使うのがおすすめですね。
理由は下記の6点です。
- 純正アプリのため信頼性が高い
- インストールの手間がかからない
- アプリごとに1日の利用時間を決められる
- アプリの利用時間を計測できる
- 保護者による制限をかけられる
- 完全無料で広告がない
機能的には全く申し分なく、完全無料で広告がないのはサードパーティ製アプリにはないメリットです。
特にこだわりがなければ、このどちらかを使いましょう。
スクリーンタイム
スクリーンタイムとは、iOS12から搭載されたスマートフォンの様々な時間を管理する総合アプリです。
例えば、通信/通話時間、全てのアプリの利用時間、不適切なコンテンツなどを計測/制限することができます。
起動方法は「設定アプリ」→「スクリーンタイム」を選ぶだけ。
起動画面は下記の写真の通りです。
【休止時間】 指定した時間の間、許可したアプリや通話のみが利用可能になる 【App使用時間の制限】 指定したアプリの1日の使用時間を制限できる 使用時間は午前0時にリセット 【通信/通話の制限】 指定した時間の間、特定の連絡先や連絡先リスト内しか通話を受け取らなくなる 【常に許可】 指定したアプリは休止時間中でも使用可能になる 【コンテンツとプライバシーの制限】 プライバシーや設定の変更など、様々な権限を制限する
基本的には、指定した時間内に指定したアプリを制限する「休止時間」、1日の利用時間を制限する「App使用時間の制限」の2つを使えばOKです。
純正アプリだけあって制限できる範囲が幅広く、UIもかなり良いですよ。
ぜひ使いこなしてください。
制限状態でも1動作で起動できるのは少し残念…。
でも無料で手軽に使えるのはありがたいです。
Digital Wellbeing
Digital Wellbeingは、Android™ 9 Pieから搭載されたスマートフォンの利用週間を管理する機能です。
機能内容は前述のスクリーンタイムとほぼ同じ。
アプリごとに1日の起動時間を制限したり、指定した時間内の使用を制限したりできますよ。
ただし「休止時間」に似た機能には「フォーカスモード」「おやすみモード」の2つがあり、機能面では一長一短って感じです。
【スクリーンタイムの休止時間】 ・指定した時間内に指定したアプリを起動できなくする 【Digital Wellbeingのフォーカスモード】 ・指定したアプリを起動できなくする ・時間指定はできず、モードは手動で切り替える 【Digital Wellbeingのおやすみモード】 ・指定した時間になると、スマホがミュート&モノクロ画面になる ・アプリごとに個別に制限することはできない ・アプリは起動できるけど、見づらくなる ・ひと目で利用時間外だと分かる
おやすみモードでゲームを遊ぶのは厳しいので、スクリーンタイムと実質同じ使い方ができますよ。
Digital Wellbeingの起動方法は機種によって異なりますが、基本的には設定アプリ内のリストにあります。
私が所有する「Rakuten Mini(Android 9.0 Pie)」では、「設定アプリ」→「Digital Wellbeingと保護者による使用制限」を選べば起動できました。
起動画面は下記の通りです。
何日にどれくらいアプリを使っているかが簡単に分かるので、振り返るだけでも結構面白いですよ。
完全無料なので、気になる人は使ってみてください。
一応Google Playのリンクも貼っておきますね。
Forest
スマホ中毒解消アプリとして高い人気を集めているのが、シミュレーションゲーム感覚でスマホを制限できる「Forest」です。
スマートフォンを使っていない間だけ様々な木を育てられるユニークなアプリで、iPhoneは250円、Androidは基本無料(全機能を使うには+220円)で配信されています。
簡単な流れは下記の通りです。
【アプリの流れ】 植えたい木を選んでタイマーを設定すると、木の苗が成長を始めます。 この間に他のアプリに以降すると成長は停止。 さらにディープフォーカスモードに設定すると、すぐに木が枯れてしまいます。 無事に上限時間を超えると、土地に木が実ります。 土地が賑やかになるうえに、新しい木の苗を購入できるコインを貰うことができますよ。 スマホを制限しながら木を増やしていきましょう!
育った木が抑制できた証拠として残るのが好きですね。
達成感が味わえるうえに、新しい木を育てるためにまた頑張りたくなります!
ただし欠点もあって、個別のアプリを許可できるのはAndroidのみとなっています。
また、タイマー設定は最大2時間までと少なめですね。
上記の2点から機能不足感も否めませんが、楽しみながらスマホゲームを制限したい人にはおすすめできるアプリです。
StayFree
Androidユーザー限定になりますが、利用時間を管理することに特化した「StayFree」というアプリもおすすめです。
こちらも無料&広告ゼロの優良アプリ。
見た目はかなりカッコ良くて、使い勝手も優秀です。
機能面では「1つのアプリの1日の利用時間」「全アプリの1日の利用時間」を制限することが可能で、下記の3パターンから警告タイプを選ぶことができますよ。
- 上限を超えると通知が届く
- 上限を超えるとポップアップが表示される
- 上限を超えるとアプリがブロックされる
個別のアプリで管理できる点は「Digital Wellbeing」にはないメリットです。
「アプリの1日の利用時間を制限をしたい」「アプリの利用時間を計測したい」という人は試してみてください。
結論:本気でゲームの時間を制限したいならKitchen Safeがおすすめ
今回はゲームの時間を制限するグッズを2種類、アプリを4種類紹介しました。
下記がまとめになります。
【ゲームを時間制限するグッズ】 Kitchen Safe:タイマー式で蓋をロックできるコンテナ SwitchBot:スケジュールを決めて電源をON/OFFできるコンセント 【スマホゲームを時間制限するアプリ】 スクリーンタイム:Apple純正の時間管理アプリ Digital Wellbeing:Google純正の時間管理アプリ Forest:木を育てながらスマホの利用を制限できるアプリ StayFree:無料&広告ゼロの時間管理アプリ(Android専用)
結論としては、中身を取り出せなくなる「Kitchen Safe」を使うのがマジでおすすめですね。
やはり「誰でも簡単に、絶対に〇〇ができない時間を作れる」というのは大きなメリットで、誘惑の多い現代の必須アイテムだと思います。
それに悪い習慣を断ち切れると考えると、決して値段も高くありません。
汎用性も高いので、1台持っておくと様々な場面で捗りますよ。
Kitchen Safeはシンプルかつ強力な機能を持った禁欲ボックスです。
何か頑張りたいことがある人、集中力を向上させたい人は試してみてください!
それでは、最後まで読んでくれてありがとうございました。
ゲームは適度に遊びつつ、リアルも楽しんでいきましょう!