雑記ゲームブロガー!
ミニマル(
@minimal005)です。
MacBookをカッコよくしたい!
あとキーボードに指紋や手垢が付くのが気になる…。
この記事では、こんな悩みを解決する製品「ブラックステッカー」の自腹購入レビューをします!
この記事の内容
- ブラックステッカーの概要
- ブラックステッカーの開封レビュー
- ブラックステッカーのメリット、デメリット
- ブラックステッカーの総評
ブラックステッカーを購入した理由
MacBookシリーズは日本語独自のキー配列「JISキーボード」と、アメリカで使われる英語配列の「USキーボード」から選べます。
USは日本語が表示されていない分見た目がスッキリ。
英語を打ちやすい設計のためプログラマーに愛好家が多いです。
しかし、「かな/英数キー」「returnキー」がないため、日本語を打つだけなら微妙なんですよね…。
そのためブロガー的にはJISキーボードが無難。
私は結局、MacBookPro16インチの最低構成のJISキーボードを購入しました。
現在使用中のPCはこいつ(無刻印にします)
JISキーボードはひらがな、漢字、英語、数字、記号が書かれていて情報量がとにかく多いです。
「ローマ字入力」ではなく「かな入力」を使う人はほぼいないはず。
せめて、ひらがなだけでも無刻印を選べるようにしてほしいですよね。
MacBookの魅力はスタイリッシュなデザイン!
しかし、JISはごちゃごちゃしていて見た目が良くない…。
他にも、
「キーボードがミニマルだと集中力が上がりそう」
「MacBookは指紋や手垢が少しだけ気になる」
こんな悩みを抱いていたときに、問題解決できるグッズを見つけました。
それが「ブラックアウトステッカーPro」。
MacBookシリーズのキーボードに貼り付けると、無刻印風にできる商品です。
今回購入したモノはこいつです(約1900円)
ブラックアウトステッカーは2種類
ブラックアウトステッカーには「通常モデル」「Proモデル」の2種類があります。
通常モデルはステッカーの形でキーが分かる仕様。
Proモデルはどれも正方形型でキーが判別できない仕様です。
以下の写真を見れば一目瞭然でしょう。
ブラックステッカー無印
ブラックステッカーPro
実用性を考えるなら無印版の方ですね。
英語はともかく、打ち慣れていない数字や記号が目視できるのはメリットです。
しかし、この商品を買う人のほとんどは見た目優先だと思いますw
実際にAmazonレビューの件数もPro版の方が多いです。
私は迷わずPro版にしました!
最低限のブラインドタッチができれば困らないと判断。
ブラックアウトステッカーの対応機種
ブラックアウトステッカーProの対応機種は下記の通り。
どちらもJIS、USに対応しています。
現行のMacBookシリーズならば全て対応していると思って大丈夫です。
MacBookシリーズの対応機種一覧
- MacBook 2015~2017モデル
- MacBook Air 2010~2020年モデル(無印版は2018〜2020年モデル)
- MacBook Pro 13インチ 2009~2020モデル(無印版は2016〜2020年モデル)
- MacBook Pro 15インチ 2008~2019年モデル
- MacBook Pro 16インチ 2019年モデル
- MacBook Pro 17インチ 2009年~2011年モデル(無印版は未対応)
その他の対応機種
- Magic Keyboardテンキー付き
- Magic Keyboard(iPad Pro”11)2020年モデル
MacBookAir2017年モデルまでは「Blackout sticker for Mac 15mm (旧モデル向け)」という商品。 それ以降は「Blackout sticker Pro(Mac)」という商品です。 ただし、予備のステッカーの枚数が変化した程度なので気にする必要はありません。
ブラックアウトステッカーの開封レビュー
はい、届いたときはこんな感じです。
ステッカーなので封筒で郵送されてきました。
写真があまり綺麗じゃないのはスイマセン。
開封すると、ステッカーに加えてキーボードが確認できる紙が入っていました。
貼った後にキーが分からなくなったとき用らしいです。
あとはMacBookPro用でも、ファンクションキーのステッカーが付いています。
こちらもタッチバー仕様の人は不要です。
電源ボタン用のステッカーが無いことに気づいて、「買うモノを間違えたかも…」と一瞬焦りました。
しかし電源ボタンは指紋認証も兼ねているので、ステッカーを貼る必要はありません。
一応スペア分をカットすれば貼れますけどね。
説明書に注意点が書かれています。 下記の注意点を守って貼るべきらしい。 ・ピンセットを使って貼ることを推奨 ・四隅の余白が等間隔になっているか確認しながら貼る ・キーボードのホコリや汚れを落としておく ・剥がすと粘着力の低下やシワができるので、再使用には不向き
ピンセットを使って地道に貼っていきます
そこそこ綺麗に貼り終えました。
いや〜、全部真っ黒だと気分が良いですねw
不器用な私の場合は40分程度で完成。
Youtubeの動画をチラ見しながら作業していたので、普通にやれば30分くらいでできると思います。
それでは、レビューに入ります!
ブラックアウトステッカーのメリット
貼るのは簡単で失敗しない
貼るのに失敗して無駄になったら嫌だなぁ。
スマホの保護フィルムは絶対に気泡入るし…。
最初はこんなことを思っていましたが、
- ミスっても割と貼り直せるので楽
- 1枚が小さいから気泡はほぼ入らない
- スペアもあるので安心
上記3点から、楽に貼ることができました。
ピンセットがあれば失敗することはないです。
意外だったのは貼り直しがきくこと。
キーの中央に貼れてない場面がたまにありましたが、問題なく修正することができました。
ステッカーは割と余る
スペア分は長方形が19枚、正方形が8枚でした。
数回は失敗できますし、いずれステッカーが剥がれたとき用にも使えますね。
※厳密には穴あきやサイズ違いもあります
あと貼る手間はそこまでかかりません。
時間だけ少しかかるので、私と同じように動画や音楽を流しっぱでやるのがおすすめです。
指紋や手垢は付きづらい
正直見た目さえよくなれば良かったのですが、指紋や手垢がほぼ気にならない仕様でした。
MacBookシリーズは「バタフライキーボード」「マジックキーボード」の両方でテカりが若干目立ちますよね。
これを解消できるのはありがたいです。
ザラッとした感触でタイピング感は良好
見た目はマットな質感、触ると少しだけザラッとして気持ちが良いです。
Amazonレビューでは「引っ掛かりを感じる」という人もいましたが、個人的には貼る前よりも好みでした。
ツルツルした感触が好きな人には合わないかもしれません。
あとホームポジションを指で判別するために、「Fキー」「Jキー」にはくぼみがありますよね。
このキーのステッカーには穴が空いているので、分かりづらくなることはないですよ。
※ちなみに素材はPVC(ポリ塩化ビニール)
バッグやポーチにも使われるやつです。
見た目はかなりカッコいい
見た目は完全に主観ですが、予想以上にカッコいいと思いました!
マットな質感のため、ステッカーを貼っているように見えないのが素晴らしいです。
しかもキーを光らせても全く透けないんですよ。
需要はしっかり満たしている製品ですね。
Amazonレビューが高評価なのも納得です。
ブラインドタッチを覚えるきっかけになる
この製品は基本的にブラインドタッチができる人が買うもの。
しかし強制的にキーが隠れるので、ブラインドタッチ未習得者の練習用に使えます。
私もまだ数字や普段使わない記号は見ないと厳しいです。
せっかくならばこの機会に覚えようと思いましたね。
完全なブラインドタッチを覚えた方が時間や目の疲れが減るので、矯正機器としてMacBook購入時に買うのもありです。
ブラックアウトステッカーのデメリット
伏せ字のパスワードを打つ時は面倒
パスワードや暗証番号を打つときに、文字が伏せられる仕様がありますよね。
このときは若干緊張しますw
英語は慣れているから良いんですが、数字は確認しながら打っています。
重要なサイトでは何度か失敗するとログインできなくなるのが怖い。
これに関しては分かっていたことなので仕方ないですね。
次第に慣れると思います。
コスパは若干悪い
特別値段が高いわけじゃないですが、ステッカーのみで1,900円はコスパ悪めに感じます。
素材を考えると1,000円くらいでも良いんじゃないかと。
もしも指の引っ掛かりや湿気で剥がれてしまったときに困るかも。
買い直すのに少しだけ躊躇しそうです。
ただし一応耐久性が高くて、長期間利用でも劣化しにくいらしいです。
レビューを見てもすぐに剥がれたという報告がないので、安心して良いとは思います。
ブラックアウトステッカーの総評
トータル評価 | |
コストパフォーマンス | |
触った質感 | |
かっこよさ | |
使い勝手 |
耐久性に関しては様子見にしています。
正直、見た目重視なのでコスパはほぼ関係ないですね。
製品の質自体は良好で満足です。
購入するメリット
- キーボードを無刻印化できる
- タイピング感の向上
- 汚れ、テカり防止効果
この3点から、買う価値は十分にあると思いました。
やはり無刻印はカッコよくて、ロマンがあります。
ここにお金をかけるのは全然ありでしょう!
ただし購入するときは配列と対応機種を間違えないように注意です。
あとピンセットは割と必須だと思います。
それでは、最後まで読んでくれてありがとうございました。
ぜひPCライフを充実させてください!
今回紹介した製品+ピンセット