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ミニマル(
@minimal005)です。
スイッチでマウスやキーボードを使うためにコンバーターが欲しいな。
でも、選び方が全然分からない…。
今回はこんな悩みを解決するために、ニンテンドースイッチ用コンバーターの「失敗しない選び方3選」「おすすめ製品6選」を解説しますね。
コンバーターを接続するとPS5やXboxのコントローラーも使えるようになるので、操作性のアップ&コントローラーの数を増やせるメリットもありますよ!
本記事の内容
- スイッチに最適なコンバーターの選び方3選
- スイッチ用コンバーターのおすすめ6選
- 迷ったらこのコンバーターを選べばOK
この記事を書いている人
スイッチに最適なコンバーターの選び方3選
まず最初に、ニンテンドースイッチに最適なコンバーターの選び方3選を解説します。
具体的には、「入力遅延」「端子の数」「アンチリコイル対応状況」の3点を確認すればOKですよ。
コンバーターとは、マウスやキーボードの信号をコントローラー信号に変換する機器です。
スイッチやPS4では入力機器の認証が制限されていますが、コンバーターが代わりに認証してくれるので、利用可能になる仕組みです。
入力遅延
コンバーターを利用すると入力信号を変換する過程が加わるため、僅かな入力遅延が発生します。
遅延が少ない状態で遊ぶには、応答速度が早いコンバーターを利用して、USB接続でマウスやキーボードを接続しましょう。
僅かな遅延時間が重要な「FPS」「格闘ゲーム」ジャンルを遊ぶ人には大切な要素ですよ。
入力遅延は1秒未満なので、普通にゲームを遊ぶ場合は気にしなくてもOKです!
USB端子の数
コンバーターのUSB Type-A端子の数は1〜4個が一般的です。
PS4やXboxのコントローラーを変換して使うだけなら1ポートでOKですが、マウスとキーボードを使う場合は最低2ポート必要になるので注意しましょう。
ちなみに、無線対応製品の場合は複数のコントローラーを接続可能です。
ただし、無線だと遅延が発生することも理解しておきましょう。
アンチリコイル対応or非対応
コンバーターを使う最大のメリットと言えるのが、マクロを利用した「アンチリコイル機能」です。
まず最初に、アンチリコイルの説明は以下の通りです。
アンチリコイルとは、「フォートナイト」「エーペックスレジェンズ」などのFPSゲームで、発砲時のブレ(リコイル)を自動で補正する機能です。
連射時の反応がほぼゼロになるので、敵に容易に銃弾を当てられるようになりますよ。
次にコンバーターの値段は、アンチリコイル機能の対応状況で大きく差が開きます。
具体的には、アンチリコイル非対応コンバーターの値段が4,000円以下に対して、対応コンバーターは12,000円以上と高額です。
アンチリコイル機能を利用する予定がない人は、値段が安い非対応コンバーターを選びましょう。
アンチリコイル機能は外部装置を使う「ハードウェアチート」に該当するため、ゲームによっては規約違反になります。
ただし、SNSや動画で手元を映さない限りバレないため、利用者が多いのが現状ですね。
アンチリコイル対応コンバーターは入力遅延が少ないメリットもあります。
お金に余裕があれば、利用予定がなくても対応製品を選ぶのもありです。
スイッチ用コンバーターのおすすめ6選
ここからは、ニンテンドースイッチにおすすめのコンバーターを価格が安い順に紹介していきます。
アンチリコイル機能についても解説するので、利用予定の人は要チェックです。
JZW-Shop スイッチコントローラー変換アダプター
価格 | 約1,900円 |
対応ハード | スイッチ/PS3/PC |
対応コントローラー | PS4/PS3/スイッチ/XboxOne/WiiU など |
USB端子 | 1ポート |
無線対応 | あり |
アンチリコイル機能 | なし |
とにかく安くて実用的なコンバーターが欲しい。
できれば、無線接続にも対応していると嬉しいな。
このようにコスパを重視する人には、たった約1,900円で購入できるVikisda製の無線対応コンバーターがイチオシです。
USB端子の数は1つと少ないですが、Bluetooth接続により2台までコントローラーを接続可能。
何よりも価格が圧倒的に安いため、「迷ったらこれを選べばOK」と言えますね。
ただし、USB端子とBluetoothで1台ずつしか接続できません。
マウスとキーボードを両方接続したい人は、2ポート以上あるコンバーターを選びましょう。
OMKUY キーボード・マウス接続アダプター
価格 | 約2,700円 |
対応ハード | スイッチ/PS3/PS4/Xbox One/PC |
対応コントローラー | スイッチ/PS3/PS4/Xbox One など |
USB端子 | 3ポート |
無線対応 | なし |
アンチリコイル機能 | なし |
マウスやキーボードを接続できる安価なコンバーターをお探しの人は、約2,700円で購入可能な「OMKYU製 キーボード・マウス接続アダプター」を選ぶのもありです。
本製品にはコントローラー接続用のUSB端子が1つ、マウス・キーボード接続用のUSB端子が2つ付いており、FPSに最適な仕様になっていますよ。
ただし低価格故の欠点もあり、キーボードを使う上で大切なキーコンフィグ機能がありません。
そのためFPSをガチで遊びたい人には物足りない仕様ですが、入門機としてのコスパは優秀です。
必要十分と言えるコスパ特化のコンバーターです。
スイッチのFPSゲームは30fpsしか出ないので、これくらいの性能で丁度いいと思いますね。
JOYSKY コントローラー変換アダプター
価格 | 約4,000円 |
対応ハード | スイッチ/PS3/PS4/PS5/PC |
対応コントローラー | PS4/PS3/スイッチ/XboxOne/WiiU など |
USB端子 | 1ポート |
無線対応 | あり |
アンチリコイル機能 | なし |
今からコンバーターを買うなら、PS5でも使える製品を選びたいな。
こんな人にイチオシなのが、PS5に対応したJOYSKY製コントローラー変換アダプターです。
PS5でPS4ソフトを遊ぶときにも使える最新のコンバーターで、
- 超軽量な12g
- スマートチップによる安定性&低遅延
- 有線&無線対応によって2台まで接続可能
このように使い勝手の良い仕様になっていますよ。
その分1ポートタイプで約4,000円と値段は少し高めですが、Amazonの評価も非常に高く、質の高いコンバーターが欲しい人はこれを選べばOKです。
本製品はPS5でPS4ソフトを遊ぶときに利用可能ですが、PS5ソフトには非対応なので注意しましょう。
GameSir VX Aimbox
価格 | 約5,200円 |
対応ハード | スイッチ/PS3/PS4/PS5/XboxX |
対応コントローラー | PS4/PS3/スイッチ/XboxOne/WiiU など |
USB端子 | 3ポート |
無線対応 | あり |
アンチリコイル機能 | あり |
「マウスやキーボードを入力遅延を気にせず使いたい!」という人には、USB端子を3ポート搭載した「GameSir VX Aimbox」がおすすめです。
本製品は専用スマホアプリ「GameSir APP」で、キーマップやマウス感度を簡単にカスタマイズ可能。
さらにリバーシブルUSB端子により上下を気にせず差し込めるため、使い勝手も優秀です。
GameSirはPCやスマホ用コントローラーでお馴染みの中華メーカーですし、1年保証もあるため、信頼性もバッチリですよ。
値段は少し高めの5,000円台前半ですが、アンチリコイル非搭載のコンバーターでは最有力候補となる製品ですね。
GameSirは家電メーカー大手のXiaomiが投資する優良企業です。
PS5にも対応していますし、個人的にはイチオシですね!
TITAN TWO ゲーミングコンバーター
価格 | 約12,700円 |
対応ハード | スイッチ/PS3/PS4/PS5/PC |
対応コントローラー | PS4/PS3/スイッチ/XboxOne/WiiU など |
USB端子 | 2ポート |
無線対応 | あり |
アンチリコイル機能 | あり |
TITAN TWOはマウス、キーボード、他機種のコントローラーを接続できる機能に加えて、「アンチリコイル機能」を備えたFPSユーザー向けのコンバーターです。
具体的な特徴は以下の通りですね。
TITAN TWOの5つの特徴
- アンチリコイル搭載機の中では最も安い
- マクロを3つまでインストール可能(SDカードを挿せば最大9つ)
- キャプチャーボードで画面を読み取り、マクロを自動で切り替えられる
- 遅延が非常に少ない
- 設定が英語のため難易度は高い
本製品の目玉となる機能は、「Computer Vision」という画像認識アンチリコイル切り替え機能。
キャプチャーボードを本製品に接続することで、武器に合わせて自動でマクロを切り替えることができますよ!
ただし日本語の解説サイトが少ないため、利用するハードルは高めです。
英語がある程度分かる人にはイチオシですね。
ファームウェアのアップデートをすると、PS5でも利用可能になりますよ!
使いこなせれば、現状最強のコンバーターです。
ReaSnowS1 ゲーミングコンバーター
価格 | 約19,800円 |
対応ハード | スイッチ/PS3/PS4/PS5/PC |
対応コントローラー | PS5/PS4/PS3/スイッチ/XboxOneなど |
USB端子 | 3ポート |
無線対応 | あり |
アンチリコイル機能 | あり |
ReaSnowS1はSNSで話題になり即完売した、完全初心者でも簡単に使える多機能コンバーターです。
ニンテンドースイッチに公式対応&アンチリコイル対応している製品で、具体的な特徴は以下の通りですね。
ReaSnowS1の5つの特徴
- 最新ゲーム機のPS5、XboxOneX、スイッチに対応
- 利用者が多く、解説サイトが多い
- 日本語スマホアプリで簡単にマクロを組める
- 応答速度はわずか1mm秒
- 国内正規品&1年保証の安心感
ReaSnowS1は使いやすさ、遅延時間、信頼性など、どれをとっても非常に優秀です。
その分値段は2万円弱と高価ですが、利用する価値のある1台ですね。
利用者が多いゆえに悪名高いコンバーターでもありますw
しかし、それだけ信頼できる製品です。
家庭用ゲーム機向けのコンバーターは、「ReaSnowS1」「XIM APEX」が2トップです。
しかし「XIM APEX」はスイッチに非対応のため、「ReaSnowS1」がイチオシですね。
ReaSnowS1の感想ツイート
迷ったらこのスイッチ用コンバーターを選べばOK
結局どのコンバーターにするか迷うな…。
これを選べば間違いないってやつを教えて!
コンバーターは機能がシンプルなので、こう思う人は多いですよね。
今回紹介したコンバーターはどれもおすすめですが、迷ったときは以下のコンバーターを選べばOKです。
【アンチリコイル機能を使う予定がない人】
» GameSir VX Aimbox
理由:マウスやキーボードを接続できる、専用アプリで簡単にカスタマイズできる、信頼性が高い
【アンチリコイル機能を使う予定がある人】
» ReaSnowS1
理由:初心者でも簡単に使える、現状最強のコンバーター、利用者が圧倒的に多い
コンバーターは遅延や不具合が多いです。
そのため、信頼性が高く、1年間の長期保証付きの上記2製品がイチオシですね!
それでは、最後まで読んでくれてありがとうございました。
快適なゲームライフをお過ごしください!
迷ったらこのコンバーターを選べばOK