こんにちは、ミニマルです。

目の疲れが気になるからゲーミングメガネが欲しい!
でもどれを買えばいいのか分からん!
ゲーム好きにとって目の疲れは重要な問題。
eスポーツ人気と共に、PCメガネやゲーミングメガネの需要も強くなっています。
「でも選び方が分からない…。」
「おすすめのゲーミングメガネを知りたい!」
という人は多いですよね。
今回はこう言った悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 人気なゲーミングメガネを6つ紹介
- コスパ重視のメガネケースを4つ紹介
- ゲーミングメガネとPCメガネの違いを解説
ゲーミングメガネおすすめ6選
エレコム ゲーミンググラス【プロゲーマー・SWANS 共同開発】G-G01G80BK


G-G01G80BKは創業105年を超える日本の老舗ブランド「SWANS」、プロゲーマー「1’sBATTLEDOGS」が共同開発したゲーミングメガネです。
本商品の最大の魅力は大型一眼レンズのグレーレンズ。
通常のPCメガネと異なり以下のメリットがあります。
- ブルーライトカット率は驚異の約87%
- 色合いを損なわない
- 周囲が暗くなって没入感アップ
- 光の反射を抑えて映り込みを軽減
ゲーミングメガネを購入する人の多くは、目の疲れが気になるからだと思います。
その点、他の追随を許さないブルーライトカット率87%は大きな魅力でしょう。
他にも超軽量の22g、日本人向けの設計で付け心地が抜群、フレームからレンズまでMadeinJapanなどおすすめの点は多いです!
私が現在愛用しているのも本商品ですね。
見え方が参考になる該当ツイートを載せておきます!
ゲーミンググラスを1ヶ月利用してみました。値段以外は最高です😌
— ミニマル@家庭用ゲーマー (@minimal005) August 29, 2020
・ブルーライトカット率87%
・グレーレンズで色合いが変わらない
・22gで超軽い
目の負担が減る上に、周囲が暗くなるおかげで集中力がUPするのは超嬉しい効果でした😭
ゲームとPCのお供に愛用中です👾
商品:https://t.co/KwElB0aJNm pic.twitter.com/ZPMbrHT3bH



おお、かなり良さそう!
でも悪い部分はないの?
欠点は値段が約11,000円とちょっとお高めなところ。
ただし他のゲーミングメガネと比べると十分にコスパが良いです。
あとクリアレンズではないので、外で使うと人目が気になりますね。
サングラスほど暗くはありません。若干目が透けます。
そのため自宅メインの人におすすめのゲーミングメガネですね。Amazonレビューもかなり高いです!



個人的には購入して大満足。
本記事執筆中も使用中です!
おすすめポイント
- ブルーライトカット率が超高い
- 周囲を暗くして集中力と没入感アップ
- 日本人向けに作られた軽量モデル
Bauhutte(バウヒュッテ)ゲーミングメガネ BGG-01-BK


BGG-01-BKはゲーミング家具ブランドの最大手「Bauhutte」が発売しているクリアレンズのゲーミングメガネです。
BauhutteはPCゲーマーの多くがお世話になる非常に人気の高いメーカー。
プロゲーマーも愛用するだけあって、徹底したこだわりが感じられる一品です。
3つのおすすめポイントを写真付きで紹介します!
ヘッドセットに干渉しない可変フレーム


本製品の最大の特徴と言えるのが「可変フレーム」。
メガネのサイド部分を押すとノーマルモードからヘッドセットモードに変形。
フレームがヘッドセットを避けるよう上向きに曲がります。
FPSゲーマーは敵の現在位置を音で知るためにヘッドホンが必須。
そのため可変フレーム仕様は重宝すると思います。



この機能だけでも買う理由になるな。
長時間遊ぶときに超助かる!
レンズ下のフレームを廃止


写真を見て既にお気づきかもしれませんが、本商品はメガネの下部にフレームがありません。
この仕様は一般的に「ナイロールフレーム(ハーフリム)」と呼びます。
フレームレスのおかげで手元にあるマウスやキーボードが見えやすくなり、実用性の向上と軽量化に成功しています。
とはいえ大きな変化はないと思いますが、色味が変化しにくいクリアレンズと相まって、自然な付け心地が体験できそうです。
有害光線カット


最重要とも言える目の負担の軽減効果についてです。
本製品が採用しているのはクリアレンズ。
そのため前述のゲーミンググラスよりもブルーライトカット率は劣りますが、3種類の有害光線をカットするため実用性は非常に高いです。
- ブルーライトカット率38%以上
- 酸化光線カット率90%以上
- 紫外線カット率90%以上
ブルーライトの中でも特に酸化光線は有害と言われています。
ここを90%以上カットしてくれるのはありがたいですね。
他にも度付きレンズと交換可能、30gの軽量さ、紫外線も防げるなど、日常使いにも最適のゲーミングメガネです!
唯一の悩みどころは値段が約26,000円と高い点。
しかし「目」は一生涯使う非常に重要な部位。
そこを守ってくれるメガネには投資すべき価値があると思いますね。



今後何年も毎日使うことを考えると、妥協せず気に入ったモノを買った方が良いですよ!
おすすめポイント
- クリアレンズ仕様の中で最高峰の仕上がり
- 普段使いに最適なゲーミングメガネ
- ヘッドセットに干渉しない独自仕様
ゲーミング アイウェア RPG By Razer




本製品はゲーミングデバイスメーカーの最大手「Razer」、競技志向ゲーマーのアイウェア・メーカー「GUNNAR Optiks」が共同開発したゲーミングメガネです。
GUNNARは一般的な眼鏡メーカーではなく、ディスプレイの光から目を保護する眼鏡の製作に特化したメーカーですね。
そんなGUNNARの特許技術であるi-AMPレンズ・テクノロジーが使用されており、
- 焦点を合わせやすくする独自のFRACTYLレンズ
- 独自のレンズ素材で光の屈折を抑制(視界がクリアに見える)
- ディスプレイのコントランスを高めて文字の視認性を向上
などの特徴があります。
他にも以下のようなこだわりがあるそうです。
- 柔らかい素材(熱可塑性ゴム)を使って着用時のズレを防止
- バネ蝶番の採用により万人にフィットする設計
- 広角レンズの採用で視野角の向上(外気から目を守って乾燥を防ぐ効果もあり)
色々とメリットはありますが、細かい仕様よりも、Razerのブランド力が一番の魅力です!
Razerらしいグリーン×ブラックのデザイン、サイドに刻印された「For Gamers. By Gamers.」の文字がゲーマーの目を引きますね。
イエローレンズだけあってブルーライトカット率は65%と高め。
ブランド品でありながら約12,000円と買いやすく、実用性もバッチリのゲーミングメガネです。



Razer好きには一押し!
コスパも優れた売れ筋のメガネです。
おすすめポイント
- 定番のRazerブランド
- ブルーライトカット率65%と高め
- ヘッドセット装着時の違和感を無くす超スリムなフレーム
G-SQUARE 【PC用 プロゲーマー監修】ゲーミンググラス 格闘ゲーム用レンズ




G-SQUAREは眼科医療機器の開発をする「株式会社ニデック」のゲーミンググラスブランド。
プロeスポーツチーム「Detonation Gaming(デトネーション・ゲーミング)」と共同開発したゲーミングメガネです。
値段によって異なる3種類のモデル、ゲームの種類によって異なる3種類のレンズ、3種類のフレームが特徴。
簡単に紹介すると以下の通りです。
- ユニセックスタイプ:17,600円〜
- カジュアルモデル:20,900円〜
- プロフェッショナルモデル:30,800円〜
- ブラウンレンズ:推奨ゲーム:格闘
- グレーレンズ:推奨ゲーム:FPS、クリエイター
- ワインレッドレンズ:推奨ゲーム:MOBA
- フルリムタイプ:23.5gと軽量、大型レンズで広視野
- フルリムタイプ GRAPHTモデル:限定色
- ナイロールタイプ:19.3gと最軽量
私のおすすめは軽量で大型レンズのフルリムタイプ、ブルーライトカット率が高いブラウンレンズですね。
本製品は広い視野を保てるようにレンズサイズは最大限広く設計されており、ヘッドセット装着時でも痛くならないように柔らかいシリコンラバーを採用しています。
値段は約24,000円とちょっと高め。
その分素材にもこだわっており、軽さと強さを兼ね備えたチタンフレームにより高級感が感じられます。



プロeスポーツ選手も愛用する信頼と実績のメガネです!
おすすめポイント
- ヘッドセット装着時でも邪魔にならない短めのテンプル
- 長時間使用に最適な23.5gの軽量さ
- 耳の形状に合わせて変形するシリコンラバー
eスポーツ専用メガネ GE-01:GODEYE


本製品は普段は普通メガネを制作する「KAZU PLANNING」(カズプランニング)が手掛けたe-スポーツに特化したゲーミングメガネです。
前述のBauhutteのゲーミングメガネと同様に、ヘッドセットに干渉しない「ヘッドセットモード」に1ボタンで切り替えが可能です。
メカのようなゴツい見た目、4種類の独特のネーミングセンス(白蓮、黒蓮、紅蓮、幻術)、レンズの名前が「イージスの盾」と色々ユニークですよね。
でも性能はe-スポーツ用のガチ仕様といった感じで、
- ブルーライトカット率 38%以上
- HEVカット率 90%以上
- UVカット率 99%以上
このように目の負担をしっかり軽減してくれます。
あと一見見た目は重そうですが、重量30gの軽量仕様になっているのが嬉しいでう。
価格は約16,500円と普通くらい、全国の「眼鏡市場」で度付きメガネとも交換可能です。
見た目が気に入った人はぜひお選びください!
おすすめポイント
- 重量30gの軽量仕様
- カッコイイ見た目と4種類のカラー
- 1ボタンで切り替え可能なヘッドセットモード
LAMIO ブルーライトカットメガネ


最後に紹介するのは約2,300円とコスパの優れたゲーミングメガネ。
現時点でAmazonランキング1位を取っているPCメガネなので紹介します。
本製品は黒色フレームとクリアレンズを採用。
一見普通のメガネと区別が付きませんが、ブルーライトカット率49.5%、UVカット率99.9%としっかり目を守ってくれます。
あと低価格にも関わらずメガネクロスとメガネケースが付属しています。 ネジが緩んだ時用の調整ドライバーもセット。 さすがランキング上位って感じです。
何よりも素晴らしいのは365日間の全額返金保証制度。
この価格帯だと類似品も多いですが、保証付きで性能も優れているのは本製品だけでした。
ただし私も過去に安いPCメガネを購入したことがありますが、残念ながら特に効果は感じられませんでした。
やはりPCメガネは価格相応の性能になると思います。
個人的にはお試しで買ってみる分にはあり、常用するなら前述のガチなゲーミングメガネがおすすめです。
おすすめポイント
- 価格が2,300円とダントツで安い
- 専用ケースとメガネクリーナー付き
- 1年間の全額返金保証
メガネケースおすすめ4選



絶対傷付けたくないからメガネケースも一緒に買っとこ。
コスパ良いやつ教えて!



では2000円以内のメガネケースを4つ紹介します。
実用性と価格重視で選びました。
コンパクト スクエア メガネケース
「The無難」とも言える定番のメガネケース。
シンプルなスクエアタイプ、ソフトなバネ式開閉、強度があって軽いなど、安く済ませたいならこれって感じの製品です。
ゲーミングメガネは持ち歩く回数が少ないはず。
メガネケースは安いのを一応持っておく程度でいいと思いますね。
価格は約600円。
6種類のカラーから選べるので、老若男女を問わず使えるおすすめのメガネケースです。



低価格帯の中では最もレビュー件数が多くて高評価でした。
コスパ重視だと良い選択肢だと思いますね。
アルミニウム合金メガネケース
素材にアルミ合金を使用したメタル光沢が魅力のメガネケース。
約1,800円の安さにも関わらず高級感があり、46gと超軽量のため持ち運びにも最適です。
さらに内側はマイクロファイバーなのでメガネを優しく守ってくれますよ。
選べるカラーは全5色。
見た目にもこだわりたい人はぜひどうぞ。



私はこれが一番好きですね。
特に黒色はゴージャスな雰囲気がします。
メガネケース ハード レザー 大きめ
サングラスがすっぽりと入るほどのビッグサイズのメガネケース。
レンズが大きめのゲーミングメガネはこのくらいのサイズ感の方が収納しやすいです。
保護性能も高いハードケース仕様ってのも良いですね。
見た目はPUレザー使用で安っぽさを感じさせず、内側にブランド名の「eight tokyo」ロゴがワンポイント入っているのが特徴です。
価格は約1,400円。
私はメガネケースをよく見失うことがあったので、存在感がある本製品は地味におすすめですね。
eight tokyo(エイトトウキョウ) ソフト レザー
利便性、携帯性に優れたソフトタイプのメガネケース。
先程のものと同じく、東京で誕生したアイウェアブランド「eight tokyo」の商品です。
約1,200円にも関わらず、見た目はeight tokyoのオリジナルロゴがお洒落な印象、国産PVCレザーを使用しているため上品な仕上がりになっています。
片手でワンタッチオープンできるのが非常に便利です。
あとハードケースよりもかさばらないので、持ち運び前提の人には一押しですね。
ゲーミングメガネとPCメガネの違いは?



今更だけどゲーミングメガネってPCメガネと何か違うの?
どっちも目を保護する目的だよね?



ここにテキストを大きく3つの違いがありますよ。
ブルーライトカット機能はどちらも同じです。入力
ヘッドセット装着が前提の設計


ゲーミングメガネはヘッドセット装着時に邪魔になりづらい設計が多いです。
例えばテンプルが短い、柔らかい素材を使っている、可変フレームを採用しているなどが挙げられますね。
「ヘッドセットがメガネを押し付けて痛い…。」
この問題をゲーミングメガネは解消しています。
長時間使用に適している設計なので、ヘッドセットを利用しない人でも買う価値があると思いますね。



私もPCメガネとしてゲーミングメガネを利用しています。
兼用できるので非常に便利ですよ。
視野角が広い


ゲーミングメガネはレンズを大きくしたり光の屈折を防いだりすることで、広い視野角を実現しています。
真剣勝負のe-スポーツでは画面全体を的確に把握する必要がありますよね。
PCメガネよりも視界の大部分をカバーしてくれる点は大きな魅力です。
普段メガネを付けない人はフレームが気になると思うので、ゲーミングメガネにすることで違和感を軽減できますよ!
色合いを損ねない


ゲーミングメガネはブルーライトカット率が非常に重要。
この値はレンズを黄色やグレーにすることで大きく向上します。
PCメガネは職場で使う人が多いので、自然な色合いのクリアレンズ、もしくはブルーライトカット率を高めた黄色のレンズが主流です。
しかし色合いや明度が変化しがちというデメリットも発生します。
コントラストが落ちたせいで敵を見逃しては困りますよね。
その点ゲーミングメガネは自然な色合いを再現することに強くこだわっています。
ここがPCメガネよりも値段が高い理由になりますね。
自然な色合いと広視野で気持ち良くゲームをするために、良質なゲーミングメガネを装着することをおすすめします!
最後に


最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は以下の6つのメガネを紹介しました。
タップで商品ページに飛べるので、気になったモノはチェックしてみてください!
- エレコム ゲーミンググラス
- Bauhutte ゲーミングメガネ
- ゲーミング アイウェア RPG By Razer
- G-SQUARE ゲーミンググラス
- eスポーツ専用メガネ GE-01:GODEYE
- LAMIO ブルーライトカットメガネ



機能と価格のどっちを取るか。
正直全部欲しい!
迷った人には以下の2つがおすすめ
- コスパ重視、自宅でしか使わない人
→エレコム ゲーミンググラス - 性能重視、外出先でも使わない人
→バウヒュッテ ゲーミングメガネ
おまけとして、ブロガーの私が愛用している目の保養グッズは以下の3つです。
これがなかったらマジで仕事になりませんw
筆者おすすめの目の保養グッズ
- Vロートプレミアム 15mL
→約1,000円:市販で一番人気の目薬 - アイボンWビタミンプレミアム
→約870円:目の洗浄と眼病予防 - あずきのチカラ
→約660円:蒸気で目もとを温める
この記事を見ている人はモニタやスマホを長時間見ることが多いはず。
そのため、目の負担を軽減する良質なゲーミングメガネは購入する価値があると思います。
私も1万円越えのゲーミングメガネを購入するときはちょっと渋りましたが、結果的には目の疲労の軽減と集中力アップ効果が得られて大満足でした!
PCとゲームライフが非常に捗るアイテムです。
ぜひあなたも一度使ってみてください!