【PS5】歴代PSハードとの互換性を解説【あの周辺機器・サービスは使える?】

PS5とPS4

どうも、ゲームブロガーのミニマルです!

最近はPS5の互換機能やサービスを利用して、PS3、PS4の名作ソフトを遊び尽くしています。

さて、先日に下記のツイートをしました。

✅PS5の後方互換性まとめ

・PS4のゲーム、周辺機器はほぼ全て対応
・国内1タイトル、海外8タイトルのみ非対応
・高画質化、ロードの高速化、フレームレートの安定・向上(一部タイトルのみ)
・PSNowを利用すれば、PS3のゲームが280本以上遊べる
・その他ハードの互換性なし

こんな感じです😌

本記事では、上記内容を深堀りしていきますね。

ミニマル

この1記事を読めば、PS5の後方互換性がまるっと分かりますよ!

PS5の後方互換性はPS4のみ(VR・デュアルショック4もOK)

PS5本体とDualSense

結論から言うと、PS5は、PS4のゲーム・周辺機器に対してのみ後方互換性があります。

さらに定額遊び放題サービス「PlayStation Now」を利用することで、280タイトル以上のPS3ゲームを遊ぶことができますよ。

PS4に対しての後方互換性はほぼ完璧で、

  • 4,000タイトル以上のPS4ゲームをプレイ可能
  • PS4のセーブデータを引き継ぎ可能
  • PS4ゲームプレイ時は、デュアルショック4を利用可能
  • PS VR、PS Move、PS Cameraに対応

このように、現在のPS4環境をそのまま引き継ぐことができます。
(一部例外、細かい仕様は後述します)

つまり通常版のPS5では、「PS4のゲームディスク+デュアルショック4+セーブデータ」をそのまま使えます。
PS4から買い換えない理由は、値段以外にありません😌

※ディスクドライブ非搭載の「デジタルエディション」は、DL版のみプレイ可能。

一応注意点を挙げると、PS5のゲームをプレイする際に、デュアルショック4は利用できません。

あくまでもPS4の後方互換機能を利用する場合のみ、PS4の周辺機器が利用可能になります。

PS5で利用不可のPS4ゲーム・サービス(国内1タイトル)

極わずかですが、PS5では利用できないPS4のゲーム・サービスがあります。

まず最初に、非対応ゲームは以下の通り。

【国内タイトル】
・Robinson: The Journey

【海外タイトル】
・DWVR
・Afro Samurai 2 Revenge of Kuma Volume One
・TT Isle of Man – Ride on the Edge 2
・Just Deal With It!
・Shadow Complex Remastered
・Robinson: The Journey
・We Sing
・Hitman Go: Definitive Edition
・Shadwen

国内タイトルは1本だけなので、PS4ゲームは全て動くと思ってもOKですよ。

次に、非対応サービスを見てみましょう。

上記サービスを利用したことがない方が大半だと思うので、こちらも気にしなくてOKです。

結論、PS5ではPS4のゲーム・サービスを問題なく利用できます。

アップグレードプログラムには非対応

アップグレードプログラムとは、対象のPS3ソフトを所有している人が、同ゲームのPS4ダウンロード版を安く購入できるシステムです。

ただし、起動時にPS3ディスクの読み込みが必須なので、PS5では利用不可になります。(利用者はほぼゼロだと思いますけど…。)

PS VRを使うには、PS Cameraアダプターが必須(無料)

PS VR

PS5でPlayStation VRを使う場合、PlayStation®Camera」に加えて、非売品の「PlayStation®Cameraアダプター」も必要になります。

この理由は、PS Cameraが独自のPS4専用端子を採用しているからです。
また、PS5向けに発売されている「PS5 HDカメラ」は利用できません。

このPS Cameraアダプターは、PS VR所持者であれば1回だけ無料で貰うことができますよ。

以下にリンクを貼っておくので、対象者はどうぞ。

ミニマル

PS VRプロセッサーユニットの背面にあるシリアル番号が必須です。
あと、PlayStation Moveはそのまま利用できますよ。

PS Camera同梱版もあります(約3.7万円)

ちょい余談ですが、PS5ユーザー向けに、「PS VR本体+ VR専用ソフト+ PS Camera +PS Cameraアダプター」の新セットが販売されています。

この新セットでは、PS Cameraアダプターの申請は不要です。
PS VRの購入を検討している人は、確実にこちらを選びましょう。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント

PS Nowに加入すると一部のPS3ゲームが遊べる

PlayStation Now

「PlayStation Now」とは、数百タイトルのPS3/PS4ゲームが遊び放題になる月額定額制サービスです。

PS5やWindows PCにも対応しているため、PS5上で280タイトル以上のPS3ゲームを遊ぶことができますよ。

価格は以下の通りです。

  • 1ヶ月間利用券:1,180円
  • 3ヶ月間利用券:2,980円
  • 12ヶ月間利用券:6,980円
  • 7日間体験:100円(初回のみ利用可能)

支払い方法はクレジットカードに加えて、コンビニで購入できる「PS Now利用権カード」もあります。

「仁王2」「Witcher 3」「JUDGE EYES:死神の遺言」などの名作タイトルがあるので、試しに遊んでみるのもありですよ。

» PS Now対応タイトル(公式サイト)

ミニマル

PS Nowはストリーミング、ダウンロードの両方に対応しています。
そのため、ネット回線が弱くても、オフラインでも遊べますよ。

PS5でPS4のゲームを遊ぶとゲーム体験が向上する

Days Gone:PS4 ProとPS5の比較
Days Gone:PS4 ProとPS5の比較

出典:Youtube

一部のPS4ゲームをPS5でプレイすると、

  • 高解像度化
  • ロード時間の高速化
  • フレームレートの向上や安定性の実現

このように、ゲームのパフォーマンスが自動的に向上します。

パフォーマンスが向上する理由、ゲームごとの目安については、以下の3パターンで説明ができます。

ちょっと抽象的な内容ですが、「PS5で遊んだのに、PS4と全然変わらない。がっかり…」なんて事態はなくなりますよ。

  • ①固定解像度、固定フレームレートで動作するPS4ゲーム
    →PS4で安定して動作するように設計されているため、パフォーマンスはほぼ変わらない
  • ②動的解像度、可変フレームレートに対応したPS4ゲーム
    →解像度やフレームレートが性能に比例するため、パフォーマンスが向上する
  • ③PS5向けに個別アップデートで対応したPS4ゲーム
    →PS5専用モードのため、パフォーマンスは大きく向上する

    ※ロード時間の高速化の理由は、HDDから読み込みの早いSSDに変化したため。

例えば、PS5のブースト機能に公式対応した「SEKIRO」「Days Gone」「ゴースト・オブ・ツシマ」の3タイトルは、4K60fpsで遊ぶことができますよ。

仮にPS5の恩恵を全く受けないゲームでも、SSDに換装したPS4以上のパフォーマンスは確実に発揮します。
そのため、PS5はPS4のほぼ完全上位互換と言えます。

おまけ:PS4からPS5にデータを移行する方法

PS5本体とDualSense

最後におまけとして、PS4からPS5にゲームデータ・セーブデータを移行する方法を紹介しますね。

ゲームデータの移行方法は、以下の6パターンがあります。

  • ①本体機能のWi-Fiを通じたデータ転送
    ※PS4とPS5を同一ネットワークに接続するだけ。ゲームデータとセーブデータを一括で移行できるので、これを選べばOK。
  • ②PS4のゲームディスクを挿入
  • ③PS Storeから再ダウンロード
  • ④PS4のゲームデータを入れた拡張ストレージ(外付けHDD/SSD)を、PS5に接続して読み込む
  • ⑤PS Plusのクラウドストレージ経由で移行
  • ⑥PS4のセーブデータを入れたUSBドライブを、PS5に接続して読み込む
    ※②〜④はゲームデータのみ、⑤〜⑥はセーブデータのみ

PS4とPS5を一瞬でも同時に所有する場合は、「①Wi-Fiを使ったデータ転送」を選べばOK。
PS5購入前にPS4を手放す場合は、⑤,⑥でセーブデータをバックアップしておきましょう。

上記の手順は「PS5™でPS4®のゲームを遊ぼう! 本体間のデータ移行もカンタン!【PS5スターターガイド③】」で詳しく説明されているので、該当者はどうぞ。

それでは、今回はここまでです。
PS5で思う存分に、ゲームを楽しみましょう😌

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