どうも、ゲームブロガーのミニマルです!
最近はPS5の互換機能やサービスを利用して、PS3、PS4の名作ソフトを遊び尽くしています。
さて、先日に下記のツイートをしました。
✅PS5の後方互換性まとめ
— ミニマル@ゲームブロガー (@minimal005) July 29, 2021
・PS4のゲーム、周辺機器はほぼ全て対応
・国内1タイトル、海外8タイトルのみ非対応
・高画質化、ロードの高速化、フレームレートの安定・向上(一部タイトルのみ)
・PSNowを利用すれば、PS3のゲームが280本以上遊べる
・その他ハードの互換性なし
こんな感じです😌
✅PS5の後方互換性まとめ ・PS4のゲーム、周辺機器はほぼ全て対応 ・国内1タイトル、海外8タイトルのみ非対応 ・高画質化、ロードの高速化、フレームレートの安定・向上(一部タイトルのみ) ・PSNowを利用すれば、PS3のゲームが280本以上遊べる ・その他ハードの互換性なし こんな感じです😌
本記事では、上記内容を深堀りしていきますね。
この1記事を読めば、PS5の後方互換性がまるっと分かりますよ!
PS5の後方互換性はPS4のみ(VR・デュアルショック4もOK)
結論から言うと、PS5は、PS4のゲーム・周辺機器に対してのみ後方互換性があります。
さらに定額遊び放題サービス「PlayStation Now」を利用することで、280タイトル以上のPS3ゲームを遊ぶことができますよ。
PS4に対しての後方互換性はほぼ完璧で、
- 4,000タイトル以上のPS4ゲームをプレイ可能
- PS4のセーブデータを引き継ぎ可能
- PS4ゲームプレイ時は、デュアルショック4を利用可能
- PS VR、PS Move、PS Cameraに対応
このように、現在のPS4環境をそのまま引き継ぐことができます。
(一部例外、細かい仕様は後述します)
つまり通常版のPS5では、「PS4のゲームディスク+デュアルショック4+セーブデータ」をそのまま使えます。 PS4から買い換えない理由は、値段以外にありません😌 ※ディスクドライブ非搭載の「デジタルエディション」は、DL版のみプレイ可能。
一応注意点を挙げると、PS5のゲームをプレイする際に、デュアルショック4は利用できません。
あくまでもPS4の後方互換機能を利用する場合のみ、PS4の周辺機器が利用可能になります。
PS5で利用不可のPS4ゲーム・サービス(国内1タイトル)
極わずかですが、PS5では利用できないPS4のゲーム・サービスがあります。
まず最初に、非対応ゲームは以下の通り。
【国内タイトル】 ・Robinson: The Journey 【海外タイトル】 ・DWVR ・Afro Samurai 2 Revenge of Kuma Volume One ・TT Isle of Man – Ride on the Edge 2 ・Just Deal With It! ・Shadow Complex Remastered ・Robinson: The Journey ・We Sing ・Hitman Go: Definitive Edition ・Shadwen
国内タイトルは1本だけなので、PS4ゲームは全て動くと思ってもOKですよ。
次に、非対応サービスを見てみましょう。
- セカンドスクリーンアプリ
→スマートフォンで、対応ゲームの画面表示や文字入力が可能になるアプリ - コンパニオンアプリ
→SONY公式ヘッドセットのイコライザーを調節するアプリ - ゲーム内でのLive from PlayStation
→対応ゲームのライブ配信中に、視聴者がアクションを起こす機能 - PS4ゲームのトーナメント機能
→対戦ゲームでトーナメント大会を開催する機能
上記サービスを利用したことがない方が大半だと思うので、こちらも気にしなくてOKです。
結論、PS5ではPS4のゲーム・サービスを問題なく利用できます。
アップグレードプログラムとは、対象のPS3ソフトを所有している人が、同ゲームのPS4ダウンロード版を安く購入できるシステムです。
ただし、起動時にPS3ディスクの読み込みが必須なので、PS5では利用不可になります。(利用者はほぼゼロだと思いますけど…。)
PS VRを使うには、PS Cameraアダプターが必須(無料)
PS5でPlayStation VRを使う場合、「PlayStation®Camera」に加えて、非売品の「PlayStation®Cameraアダプター」も必要になります。
この理由は、PS Cameraが独自のPS4専用端子を採用しているからです。
また、PS5向けに発売されている「PS5 HDカメラ」は利用できません。
このPS Cameraアダプターは、PS VR所持者であれば1回だけ無料で貰うことができますよ。
以下にリンクを貼っておくので、対象者はどうぞ。
- PlayStation Camera アダプターの申込方法
※このページから申請できます。 - PlayStation®Cameraアダプターサポート
※PS Cameraアダプターの概要が載っています。
PS VRプロセッサーユニットの背面にあるシリアル番号が必須です。
あと、PlayStation Moveはそのまま利用できますよ。
PS Camera同梱版もあります(約3.7万円)
ちょい余談ですが、PS5ユーザー向けに、「PS VR本体+ VR専用ソフト+ PS Camera +PS Cameraアダプター」の新セットが販売されています。
この新セットでは、PS Cameraアダプターの申請は不要です。
PS VRの購入を検討している人は、確実にこちらを選びましょう。
PS Nowに加入すると一部のPS3ゲームが遊べる
「PlayStation Now」とは、数百タイトルのPS3/PS4ゲームが遊び放題になる月額定額制サービスです。
PS5やWindows PCにも対応しているため、PS5上で280タイトル以上のPS3ゲームを遊ぶことができますよ。
価格は以下の通りです。
- 1ヶ月間利用券:1,180円
- 3ヶ月間利用券:2,980円
- 12ヶ月間利用券:6,980円
- 7日間体験:100円(初回のみ利用可能)
支払い方法はクレジットカードに加えて、コンビニで購入できる「PS Now利用権カード」もあります。
「仁王2」「Witcher 3」「JUDGE EYES:死神の遺言」などの名作タイトルがあるので、試しに遊んでみるのもありですよ。
PS Nowはストリーミング、ダウンロードの両方に対応しています。
そのため、ネット回線が弱くても、オフラインでも遊べますよ。
PS5でPS4のゲームを遊ぶとゲーム体験が向上する
出典:Youtube
一部のPS4ゲームをPS5でプレイすると、
- 高解像度化
- ロード時間の高速化
- フレームレートの向上や安定性の実現
このように、ゲームのパフォーマンスが自動的に向上します。
パフォーマンスが向上する理由、ゲームごとの目安については、以下の3パターンで説明ができます。
ちょっと抽象的な内容ですが、「PS5で遊んだのに、PS4と全然変わらない。がっかり…」なんて事態はなくなりますよ。
- ①固定解像度、固定フレームレートで動作するPS4ゲーム
→PS4で安定して動作するように設計されているため、パフォーマンスはほぼ変わらない - ②動的解像度、可変フレームレートに対応したPS4ゲーム
→解像度やフレームレートが性能に比例するため、パフォーマンスが向上する - ③PS5向けに個別アップデートで対応したPS4ゲーム
→PS5専用モードのため、パフォーマンスは大きく向上する
※ロード時間の高速化の理由は、HDDから読み込みの早いSSDに変化したため。
例えば、PS5のブースト機能に公式対応した「SEKIRO」「Days Gone」「ゴースト・オブ・ツシマ」の3タイトルは、4K60fpsで遊ぶことができますよ。
仮にPS5の恩恵を全く受けないゲームでも、SSDに換装したPS4以上のパフォーマンスは確実に発揮します。
そのため、PS5はPS4のほぼ完全上位互換と言えます。
おまけ:PS4からPS5にデータを移行する方法
最後におまけとして、PS4からPS5にゲームデータ・セーブデータを移行する方法を紹介しますね。
ゲームデータの移行方法は、以下の6パターンがあります。
- ①本体機能のWi-Fiを通じたデータ転送
※PS4とPS5を同一ネットワークに接続するだけ。ゲームデータとセーブデータを一括で移行できるので、これを選べばOK。 - ②PS4のゲームディスクを挿入
- ③PS Storeから再ダウンロード
- ④PS4のゲームデータを入れた拡張ストレージ(外付けHDD/SSD)を、PS5に接続して読み込む
- ⑤PS Plusのクラウドストレージ経由で移行
- ⑥PS4のセーブデータを入れたUSBドライブを、PS5に接続して読み込む
※②〜④はゲームデータのみ、⑤〜⑥はセーブデータのみ
PS4とPS5を一瞬でも同時に所有する場合は、「①Wi-Fiを使ったデータ転送」を選べばOK。
PS5購入前にPS4を手放す場合は、⑤,⑥でセーブデータをバックアップしておきましょう。
上記の手順は「PS5™でPS4®のゲームを遊ぼう! 本体間のデータ移行もカンタン!【PS5スターターガイド③】」で詳しく説明されているので、該当者はどうぞ。
それでは、今回はここまでです。
PS5で思う存分に、ゲームを楽しみましょう😌
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