雑記ゲームブロガー!
ミニマル(
@minimal005)です。
本記事ではPSPを100倍活用できるように、PSPのおすすめ周辺機器を15種類紹介します。
PSPは令和の現在になっても現役ハードです!
今後も愛用していくために、今のうちに周辺機器を揃えましょう。
※本記事の内容はPSP3000型を対象にしています。
1000型、2000型、PSPgoには使えないモノもあるのでご了承ください。
必須アイテム〜便利アイテムまで完璧に用意しました!
PSP愛好家のみなさん、どうぞよろしくお願いします。
本記事の内容
- 必須レベルのPSP周辺機器5選
- あると便利なPSP周辺機器10選
必須レベルのPSPおすすめ周辺機器5選
まずはPSPを持っている人にとって、「必須レベルの周辺機器」を5種類紹介します。
どの製品も非常に実用性が高いので、在庫があるうちに確保したほうがいいかもしれませんね。
液晶保護フィルム
持ち歩かないから裸使いでも大丈夫でしょ!
あれ、画面にスレ傷が付いてる…(泣)
PSPは画面がむき出しの携帯ゲーム機なので、些細なことでスレ傷が付いてしまったり、液晶が割れてしまったりすることが多いです。
スマートフォンの画面は強度の高い「ゴリラガラス」なので裸使いでも大丈夫ですが、普通の液晶を搭載したPSPはしっかりと保護する必要があります。
液晶保護フィルムは価格も安いですし、とりあえず付けておきましょう!
1,000円以下で入れる保険と思えば激安ですよ。
保護ケース
液晶保護フィルムと同様に、PSPを保護する「保護ケース」も必須アイテムの1つです。
何よりも、ポーチを持っていると外に持ち歩きたくなるんですよね…。
家で寝転がりながら遊ぶゲームも良いですが、外出先で遊ぶゲームもまた違った楽しさがありますよ!
専用ポーチはUMDやメモリースティックが収納できるようになっているので、在庫が切れる前に確保しておきましょう。
携帯ゲーム機は持ち歩いてこそ真価を発揮します!
外で快適にゲームができるメリットを最大限に活かしましょう。
USB充電ケーブル
PSPに付属の充電器はコンセントに接続しなければ使えません。
しかもケーブル長は1.5mと長いので、携帯性も実用性も低いですよね。
そこで超おすすめなのが、エレコム製のUSB充電ケーブル。
これがあれば、モバイルバッテリーやPCからPSPを充電することができちゃいます!
しかもワンタッチでケーブルを収納できる快適仕様。
最大の長さは80cmと十分ですし、約700円とコスパも非常に良いです。
PSPを使う人は迷わずに購入しましょう。
家の中でもケーブルがごちゃつかない神アイテムですよ。
充電が楽になると快適度がググッとアップします!
本体付属品をこれにして欲しいレベルですね。
メモリースティック(64GB)
ダウンロード版のゲームを遊ぶぞ!
あれ、容量が足りなくてどれか消さなきゃ…。
このように毎回ファイルを削除して空き容量を確保するのは面倒なので、あらかじめ大容量のメモリースティックを購入しておきましょう。
しかもPSPはゲーム機とメディアプレイヤーの2つの側面があるので、容量が足りなくなることが多いんですよね…。
例えば、下記のデータを入れると16GBでもすぐにいっぱいになりますよ。
メモリースティックに入れるモノ
- 本体のアップデートデータ
- ゲームのセーブデータ
- ダウンロード版のゲームデータ
- ロードを高速化するためのメディアインストールデータ
- 写真、音楽、動画など
PSPはUMDで遊んでもメディアインストールで容量を使います。
ロードが早くなるのは嬉しいけど、1GB以上の空き容量を作るのが大変…。
2012年の「メモリースティックPRO-HG DUO 32GB」の価格は約12,000円。
さすがに高すぎて、8GBで我慢する人が多かったです…。
しかし現在は最大容量、最高速度の「メモリスティック プロHG デュオ 64GB(マジックゲート対応)」が5,000円台で購入できる時代です。
容量をあまり使う予定がない人でも、とりあえず64GBを買っておきましょう。
空き容量を気にせずに使えるのは超快適ですよ!
HDMI変換ケーブル
最後の必須アイテムは、PSPの映像をテレビやモニタに出力できる「HDMI変換ケーブル」です。
使い方は超簡単。 PSP底面にあるヘッドフォン端子とビデオ出力端子に本ケーブルを繋いで、もう片方をHDMI入力端子に繋ぎましょう。 あとは付属のUSBケーブルで給電することで、大画面でゲームを楽しむことができますよ!
さすがにPSP用のゲームを大画面で遊ぶと画質の粗さが気になりますが、2Dゲームやゲームアーカイブスのレトロゲームを遊ぶにはマジで最高です。
外出中のスキマ時間にPSPでゲームを遊んで、家に帰ったらテレビの大画面で続きを遊ぶ…。
これができるのがPSPの強みですね。
価格も4,000円台とそこまで高くありません。
PSP専用商品なので、在庫が切れる前に確保することをおすすめします。
大画面で遊ぶと迫力が段違いです。
さらにスピーカーを繋げば、携帯ゲーム機とは思えない良環境が整いますよ!
あると便利なPSPおすすめ周辺機器10選
ここからは、「必須ではないけど持っていると便利な周辺機器」を10種類紹介していきます。
中にはPSP愛好家しか使わないネタアイテムもありますが、興味が出たらぜひ使ってみてください。
予備用バッテリーパック
近年はバッテリー交換が不可能なスマホや携帯ゲーム機が一般的ですよね。
しかし、PSPは格安の非純正バッテリーも使える数少ないゲーム機です。
予備用バッテリーパックを持つメリットは下記の通りで、非常に実用性が高いですよ。
- ヘタった本体バッテリーと交換できる
- 瞬時に満タンのバッテリーと交換できる
- 充電しておけば、コンセントやケーブル類がない外出先でも使える
PSPのバッテリー持続時間は4〜6時間程度。
単純計算で2倍の8〜12時間程度使えるようになるので、予備用を持っているときの安心感は段違いです。
しかも値段は約1,200円と格安。
バッテリー容量は純正品と同じ1,200mAhで、3ヶ月の保証も付いています。
充電を忘れたときのために、満タンまで充電した予備用バッテリーパックを1つ持っておきましょう!
いざという時に助けられる神アイテムです。
PSPと一緒に常に持ち歩きたいですね!
USBケーブル miniB
「タイプAオス-タイプminiBオス」に対応したUSBケーブルは、パソコンとPSPを接続してデータ転送をするときに使う周辺機器です。
データ管理をする時全般に使うので、活用の場面はかなり多いですね。
メモリースティックを抜かずにデータ転送をできるのも地味に便利です。
準必須アイテムと言えるので、パソコンを持っている人は購入しておきましょう。
余談ですが、PSPは電源ON時にしかUSB充電ができない仕様です。 ACアダプタの代わりにはならないので、前述のUSB充電ケーブルとは別に購入しましょう。
メモリースティック対応カードリーダー
カードリーダーの使い道は前述のUSBケーブルと同様。
PCを使ったデータ転送用になります。
そのためUSBケーブルを持っている場合はほぼ不要ですが、PSPを起動しなくても使えるというメリットはありますね。
あと凄くニッチな使い方として、Android端末にOTG対応の変換アダプタを挿せば、スマートフォンからメモリースティックに音楽や動画を送ることができます。
SDカードリーダー自体が汎用性の高い周辺機器なので、1つ持っていても良いかもしれません。
Bluetooth トランスミッター
携帯ゲーム機とワイヤレスイヤホンの相性は間違いなく最強。
「PSPがBluetoothに対応していたらなぁ…」と思う人もいますよね。
そこでおすすめなのが「Bluetoothトランスミッター」。
これをイヤホンジャックに挿すことで、Bluetoothに対応したイヤホンやスピーカーに音を飛ばすことができます。
しかも上記の製品は、1台で送信・受信をこなせる便利な仕様。
バッテリー持続時間はPSPよりも長い10時間なので、先に電源が切れてしまう事態もありません。
あとは普通にスイッチやテレビなどでも使えますよ。
価格も2,000円台後半と購入しやすいですし、非常に優秀な周辺機器です。
完全ワイヤレスイヤホンでPSPの音を聴けるのは超便利です。
音楽、動画鑑賞用にも大活躍ですね。
アタッチメントセット
うーん、方向キーの斜め入力がしづらいなぁ。
アナログパッドもいまいち手に馴染まないんだよね…。
こんな人におすすめなのが、 方向キーとアナログパッドの操作性を大幅に向上させる「HORI製 アタッチメントセット」です。
本製品の同梱物は、付け替え可能なアナログパッドが2種類、方向キーが5種類の合計7種類。
遊ぶゲームに応じて、最適なボタンを選ぶことができます。
在庫切れのためプレミア価格になっていますが、「操作性を向上させたい人」「滑りにくく、安定した操作をしたい人」には満足度の高い周辺機器ですよ。
ワンセグチューナー
PSPは携帯ゲーム機の枠にとどまらない、音楽や動画も再生できる「マルチメディア端末」です。
その恩恵を向上させる周辺機器がSONY純正のワンセグチューナー。
地デジに対応しているので、なんと令和の現在でも使えるんですよ!
近年はワンセグ非搭載のスマホが一般的ですよね。
そのため、寝転がりながらPSPでテレビを見たり、付けっぱにしてBGMにしたりと、意外と実用的に使えると思います。
災害時にも役立ちます
当時のワンセグチューナーの価格は5,923円(税込み)。
正直この価格だと微妙なところですが、現在は中古品が1,000円台で購入可能です。
「ごろ寝用のガジェットとして活用したい」「テレビをBGM代わりに付けておきたい」と思う人はぜひ使ってみてください!
ちょっとショット
ちょっとショット?
なんだこの周辺機器…。
このように思う人が大半ですよね。
「ちょっとショット」は、PSP専用の簡易型カメラ装置。
付属のソフト「ちょっとショットedit」を利用することで、写真にフレームを付けたり、編集して楽しむことができます。
ちょっとショットの特徴
- 131万画素
- 静止画(最高画質は1280×960、JPG)
- 動画(2GBまで撮影可能、AVI)
- デジタルズーム4倍
- 180°回転可能
- マイク内蔵
- 対応ゲームに使える
一見オモチャに見えますが、基本スペックを見ると意外と優秀なんですよ。
特に写真はHD画質(1280×720)を超えるため、「風情のあるガジェット」として使うのもありです。
あと重要なのが、「マイク内蔵」「対応ゲームに使える」の2点。
PSP専用マイク「マイクロホン」がなくてもマイク対応ゲームが遊べるうえに、カメラ対応ゲームまで遊ぶことができるんです!
ただし、カメラ対応ゲームは2本だけですw
さすがにコアなファン向けの周辺機器と言わざる終えませんが、「PSPをカメラにできる」という点に惹かれた人は使ってみてください。
カメラ&ソフトセットは在庫が少ないので、お早めにどうぞ。
コナミの「ときめきメモリアル4」がカメラ対応ゲームの1つです。 攻略したヒロインを鑑賞する「みつめてルーム」にて、キャラクターがプレイヤーの視線を認識して向きを合わせてくれますよ。
マイクロホン
マイクロホンは、PSP2000型用に設計されたマイクです。
実用性はほぼ皆無ですが一応紹介しますね。
使用用途は「Skypeアプリ」「マイク対応ゲーム」の2種類。
しかしPSP用のSkypeアプリは2016年にサービスが終了したうえに、PSP3000型はマイクを搭載しているので、現在使う理由はありません…。
唯一使う理由がある人は、PSP1000型or2000型を使っていて、外国語を学べるゲーム「TALKMAN」を遊んでみたい人ですね。
そんなニッチな需要があるとは思えないので、コレクターの方だけチェックしてくださいw
GPSレシーバー
「GPSレシーバー」は、GPSを使った地図ソフトやGPS対応ゲームで使える周辺機器です。
まず現在使える地図ソフトは何かというと、2009年11月発売の「みんなのナビ」です。
マップ情報が古すぎるので、こちらの用途はもう無理ですね…。
次にGPS対応ゲームですが、実用的に使えるのは下記の3タイトルです。
- メタルギアソリッド ポータブル・オプス
→指定されたスポットに行けば新たな兵士を入手可能。 - メタルギアソリッド ポータブル・オプス+
→上記と同じ。ただし、限定兵士も用意されている。 - プラネタリウムクリエイター
→現在位置から見える星空や星座をPSPの画面に表示できる。
メタルギアソリッド ポータブル・オプス(MPO)が神ゲーなのが救いですね。
ということでMPOとMPO+を存分に楽しみたい人と、星空を見たいロマンチックな人におすすめですw
LCD液晶パネル
最後に紹介するのは、PSP用の非純正液晶パネルです。
液晶交換と聞くとハードルが高そうですが、PSPの液晶は割と簡単に交換できるんですよ。
液晶を取り外す方法は「フロントカバーを外す→液晶パネルを外す→液晶接続ケーブルを外す」の大きく3ステップ。
取り付けは逆の手順をするだけで、T2ドライバーさえあればできます。
液晶パネルは約3,000円で購入できるので、「液晶割れのPSPを復活させたいとき」「画面の傷が気になるとき」は、ぜひチャレンジしてみてください。
まとめ
今回はPSPで使えるおすすめ周辺機器を15種類紹介しました!
特に下記の4点は非常に実用的なので、まだお持ちでない人はぜひ使ってみてください。
- USB充電ケーブル:モバイルバッテリーやPCから充電可能
- HDMI変換ケーブル:テレビやモニタの大画面出力できる
- Bluetooth トランスミッター:ワイヤレスイヤホンやスピーカーに対応
- 予備用バッテリーパック:すぐに満タンのバッテリーと交換できる
どれも満足度が高い製品ですが、PSP用のUSB充電ケーブルだけは在庫が切れる前に確保することをおすすめします。
それでは、最後まで読んでくれてありがとうございました。
今後もPSPを愛用していきましょう!