雑記ゲームブロガー!
ミニマル(
@minimal005)です。

レトロフリーク用のコントローラーが欲しいな。
コスパ良いおすすめのやつを教えて!
本記事ではこの悩みを解決します。
本記事の内容
・レトロフリークで使えるコントローラーは3種類
・実機のコントローラーを使うための周辺機器
・Bluetoothコントローラーを使うための周辺機器
・レトロフリーク用コントローラーのおすすめ12選
目次
レトロフリークで使えるコントローラーは3種類

まず最初に、レトロフリークで使えるコントローラーは、下記の3種類に分かれます。
- 実機のコントローラー(変換アダプタ経由)
- レトロフリーク純正コントローラー
- PC用のUSB接続コントローラー全般
この3種類の中だと、市販のUSB接続できるコントローラーが断然おすすめ。
理由は「手に馴染む」「利便性が高い」「種類が圧倒的に豊富」だからです。
ロマン重視ならば実機コントローラーもありですね。
ただし経年劣化に不具合が多いうえに、持ち心地は近年のコントローラーに劣るので注意して下さい。
レトロフリーク純正コントローラーは可もなく不可もなくって感じ。
現在使っていて、気に入っている方だけどうぞ。
レトロフリークに合ったレトロ風デザインの製品もあるので、本記事ではこちらをメインにおすすめします。
レトロフリークで実機のコントローラーを使うための周辺機器
実機のコントローラーでゲームを遊びたい人は、上記の『レトロフリーク用 コントローラーアダプター』を使えばOKです。
レトロフリーク本体の前面にはUSB端子が2つあります。
そこにコントローラーアダプターを接続して、実機のコントローラーを接続しましょう。
搭載している端子や対応機種は下記の5種類です。
- AV仕様ファミリーコンピュータ コントローラー端子
- メガドライブ コントローラー端子
- PCエンジン コントローラー端子
- スーパーファミコン コントローラー端子
- ファミリーコンピュータ エキスパンド コネクタ
欠点は値段が高いことですね。
2020年12月時点のAmazon価格は8,000円弱。
こだわりがなければ、市販のコントローラーを使うのが無難です。
ただしコントローラーアダプターはPCにも使えるので、レトロゲーム好きは購入する価値がありますよ。
レトロフリークをまだ購入していない人
レトロフリークを購入予定で、コントローラーアダプターを使う予定がある人は、上記の『レトロフリーク (コントローラーアダプターセット)』がおすすめです。
なんと通常版とほとんど値段が変わりません。
非常にお得なセットなので、迷ったらこっちを選びましょう。
レトロフリークでBluetoothコントローラーを使うための周辺機器

スイッチ、PS3、PS4などのBluetoothコントローラーを使いたい人も多いですよね。
レトロフリークはBluetooth機能を備えていませんが、『無線アダプター』をUSB端子に接続すれば、無線接続をすることが可能になります。
おすすめの無線アダプター
上記の『8BitDo』の製品はレトロフリークに公式対応済み。
デザインも評価も良いので、非常におすすめです。
本来はニンテンドースイッチで『PS4/PS3/WiiUのProコン』を動作させるための製品ですが、WindowsやmacOSにも使えますよ。
現在持っている市販のBluetoothコントローラーを使いたい人、PS4やスイッチのコントローラーを使いたい人はぜひどうぞ。
レトロフリーク用のおすすめコントローラー12選
レトロフリークに適したレトロデザインのコントローラーを紹介していきます。
Bluetooth対応コントローラーがメインになりますが、USB接続で動作するのでご安心ください。
ワイヤレス接続したい人は、前述の『無線アダプター』とセットで購入しましょう。
レトロフリーク 標準コントローラー

『レトロフリーク 標準コントローラー』は、レトロゲームプレイ用に製作されたUSBコントローラーです。
純正品だけあって、遅延の少なさやボタン設定の楽さが魅力。
ケーブルは1.8mと十分な長さ、ボタンの押し心地は良好など、使い勝手はかなり良いです。
欠点は、見た目が値段の割に安っぽいことですね。
希望小売価格は2,000円(税抜)ですが、現在は在庫切れのため約4,000円になっています。
Amazonで在庫が復活していた場合のみおすすめです。
マットブラック仕様の『MDカラー』もあるので、気になる人はそちらをどうぞ。
8bitDo ZERO 2

『8bitDo ZERO 2』は、約2,000円で購入できる小型軽量のBluetoothワイヤレスコントローラーです。
- 1時間充電で20時間の連続使用が可能
- スイッチ、Android、PCでも利用可能
- カラーはターコイズ、イエロー、ピンクの3種類
- ボタン数は8個と少なめ(十字キーを除く)
小型のわりにバッテリーの持ちはかなり優秀。
どの色を選んでも、オモチャっぽくて可愛いデザインです。
スイッチで使える点も良いですよね。
『Nintendo Switch Online』特典の『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』などを遊ぶときには重宝しそうです。
ただしボタンの数は最低限にとどまっています。
ショートカットや連射機能をボタンに割り当てたい人は注意してください。
Logicool G F310r

『Logicool G F310r』は、2,000円以下で購入できるコスパ重視の有線コントローラーです。
- 12ボタン+十字キー+アナログスティック
- プログラム可能な10個のボタンとアナログトリガー
- 振動機能(バイブレーション切り替え可)
- ラバーグリップで持ち心地良し
- 「DirectInput」および「XInput」対応
低価格帯では最も人気のある製品で、「12個のボタン」「3Dスティック」「バイブレーション」など、必要な機能はしっかりと押さえています。
Dパッドやボタンの押し心地も問題無し。
ラバーグリップを採用しているため手に馴染みやすいのも強みですね。
あとは値段以外に特別優秀な点はありませんが、「必要十分」と言える手堅い名機です。
特別なこだわりがなければ、これを選べばOKです。
EDGE 301 ゲーミングパッド

『EDGE 301 ゲーミングパッド』は、最大手ゲーム周辺機器メーカー「ホリ」製の有線コントローラーです。
- 11ボタン+十字キー+アナログスティック
- 連射機能(5回/秒,12回/秒,20回/秒)&連射ホールド機能
- 振動機能
- 価格は約2,600円
- 定番、安心のホリ製
前述の『Logicool G F310r』はDパッドを搭載していますが、こちらは斜めの誤入力が少ない十字キーを搭載している点が強みです。
レトロゲームを遊ぶならば十字キーの方が操作性は良いですよね。
特に2Dアクションやシューティングゲームを遊ぶ人ならば、恩恵は大きいですよ。
とはいえ、『Logicool G F310r』『EDGE 301 』の2製品ともコスパ最強のコントローラーです。
好みで選んでも、後悔することは絶対ありません。
8BitDo M30

『8BitDo M30』は、メガドライブの『ファイティングパッド6B』によく似たBluetooth・USB接続両対応のコントローラーです。
- 方向キー+12ボタン搭載
- 連射機能搭載
- 約18時間の連続使用が可能
- USB Type-C接続
メインボタンを6つ搭載、連射機能を備えている点が優秀ですね。
格ゲーやシューティングゲームを遊ぶときに重宝します。
さらに値段は約3,300円とお手頃。
Amazonの評価もかなり良いです。
端子類やバッテリーの持続時間など、とにかくスキが無い製品です。
スイッチ用やPCのコントローラーを探している人にも非常におすすめです。
8Bitdo TG16

『8Bitdo TG16』は、PCエンジンのコントローラーによく似たワイヤレスゲームパッドです。
主に『PCエンジン mini』用に使う人が多い製品ですが、レトロフリーク、ニンテンドースイッチ、PCなどにも対応していますよ。
- Bluetoothではなく2.4gワイヤレス接続
- 2.4gレシーバー、USBケーブル付属
- 連射機能
- USB Type-C接続
- 最大18時間の連続駆動
- 黒、濃い灰色、ライトグレーの3色展開
レトロフリークユーザーにとっては、『2.4gレシーバー』が付属している点がありがたいですね。
本製品単体でワイヤレスコントローラーが使えると考えると、コスパはかなり良いです。
それに、約3,300円の価格自体も悪くありません。
オリジナルのコントローラーを忠実に再現して無線化したデザイン。
レトロゲーマーにはたまらない製品です。
8bitDo SN30 Pro

『8bitDo SN30 Pro』は、スーパーファミコン型の有線コントローラーです。
- 3Dスティック+L2,R2ボタン搭載
- 合計12ボタン搭載
- ターボ機能搭載
- USB Type-C接続
- 約3,000円と安価
SFC型コントローラーで3Dスティックを搭載している点は優秀。
安価ながら、デザインも上品にまとまっている印象を受けますね。
ボタン数は十字キーを除いて12個もあるので、L2,R2に便利なショートカットキーを割り当てることもできますよ。
有線コントローラーの中でもトップクラスにクオリティが高い製品。
Bluetooth非対応のレトロフリークには相性抜群です。
8BitDo SF30 PRO

『8BitDo SF30 PRO 』は、スーパーファミコンのコントローラーをほぼ忠実に再現したBluetooth・USB接続両対応のコントローラーです。
- 3Dスティック+L2,R2ボタン搭載
- 合計12ボタン搭載
- 振動機能あり
- USB Type-C接続
- 充電時間は1〜2時間
- 最大16時間の連続使用が可能
- 値段は6,000〜7,000円と高め
先程紹介した『8bitDo SN30 Pro』のほぼ上位互換と言える製品で、「Bluetooth対応」「振動機能の搭載」の2点が勝っています。
さらにボタンはカラー仕様で再現度が一気に高まりました。
インテリア性と実用性の両方で優秀です。
唯一の欠点は値段が高めなことですね。
ただしスイッチ、PC、スマホにも使えることを考えると、コスパは決して悪くありませんよ。
SN30 Pro for Xbox

『SN30 Pro for Xbox』は、「ブラックカラーのSFC型デザイン」+「Xboxのロゴ」が特徴のAndroid用コントローラーです。
なんとMicrosoftの正規ライセンス製品。
同社のゲームストリーミングサービス『xCloud』用に販売されています。
- Microsoftが販売する正規ライセンス製品
- 3Dスティック+L2,R2ボタン搭載
- 合計12ボタン搭載
- スマホ接続用のグリップ付属
- クイックスイッチマッピング機能
- USB Type-C接続
- 最大18時間の連続使用が可能
オリジナルの『8Bitdo SN30 PRO』がレトロフリーク公式対応、Bluetooth接続&USB接続両対応なので、実用性は全く問題ないです。
デザインも秀逸で、SFC型の中では最も高級感がある印象を受けます。
これで5,800円の価格なら全然ありですね。
一応注意点として、ボタンはカチッと入るタイプです。
純正SFCコントローラーの「ペチペチ」とした押し心地が好きな人は、違和感を覚えるかもしれません。
8BitDo SN30 Pro +

『8BitDo SN30 Pro +』は、海外で大絶賛されているBluetooth・USB接続両対応のフルサイズコントローラーです。
- 3Dスティック+L2,R2ボタン搭載
- 合計12ボタン搭載
- 振動機能、マクロ機能
- 6軸モーションセンサー
- 充電&単三電池の両方に対応
- LEDゲージでステータス表示可能
- USB Type-C接続
本製品は約5,600円という価格にも関わらず、マクロ、ジャイロ、振動機能の3つを搭載しています。
さらにボタン数や3Dスティック、グリップ部分搭載などで使い勝手は抜群。
単三電池での駆動にも対応しており、スキがありません。
連続駆動時間の記載はありませんが、大容量の1000mAhバッテリーを積んでいるため、20時間程度は期待できるでしょう。
迷ったらこれでOKと言える素晴らしい製品。
2台目や買い替え用にも非常におすすめです。
実物を手に入れました!

FC30PRO GAME CONTROLLER

『FC30PRO GAME CONTROLLER』は、ファミコン風、SFC型のBluetooth・USB接続両対応コントローラーです。
- レトロフリーク、スイッチ、PC、スマホなどに公式対応
- 左右アナログスティック+12ボタン
- 約1時間の充電で10〜15時間の連続駆動
- LEDライトでステータス表示可能
- スマホ用リングスタンド、キーホルダー、USBケーブル付属
私も以前に本製品を保有していました。
レトロゲーム機風のデザインながら高級感があり、下部がLEDライトで光るため、見た目は非常にカッコいいです。
機能面では、12個のボタンと3Dスティックを搭載している点が優秀。
ボタンはカチッと入るタイプで、しっかりとした押し心地があります。
さらに最近のアップデートでニンテンドースイッチにも対応しました。
レトロゲームを遊ぶ分には、Joy-ConやProコンで遊ぶよりも風情があって良いですね。
欠点は「値段が約6,000円と高め」「端子がmicro USB」の2点。
レトロフリークのみの利用だとコスパは悪いですが、他用途やコレクション目的ならばありですね。
GameSir T4 pro

『GameSir T4 pro』は、豊富な機能と高い実用性を誇る中価格帯の名機です。
有線接続のみの『GameSir T4w』が約2,600円。
有線・無線対応の『GameSir T4 pro』が4,000円弱です。
- Bluetooth · 2.4GHz · USB接続可能
- カスタム可能な4つの背面ボタン
- 6軸ジャイロセンサー
- Turbo&二重振動機能
- LEDバックライト完備
- 1.5時間の充電で最大18時間の連続駆動
- USB Type-C接続
- 202gと軽量
上記の通り、機能、性能はほぼ完璧。
連射機能、二重振動、ジャイロセンサー、2種類の無線対応など、主要な機能をしっかり押さえています。
特に4つの背面ボタンを搭載している点が非常に優秀ですね。
レトロフリークでショートカットを割り振る際に重宝します。
多くのYoutuberやブロガーが絶賛しているため、「とりあえず1台買ってよし」と間違いなく言い切れる素晴らしい製品です。
実物を手に入れました!

迷ったらこの4つがおすすめ

本記事ではレトロフリークに最適なコントローラーを12製品紹介しました。
まだ迷っている人で、特にこだわりがなければ、下記の4つから選ぶのがおすすめです。
SFC風レトロデザイン、3Dスティック+12個のボタン、安価
・8bitDo SN30 Pro(約2,900円)
MD風レトロデザイン、12個のボタン、安価で無線対応
・8BitDo M30(約3,300円)
4つの背面ボタン、2種類の無線対応、定番機種
・GameSir T4 pro(約4,000円)
グリップ付きのレトロデザイン、実用性と機能面の共に最強
・8BitDo SN30 Pro +(約5,600円)
どの製品もデザインが良いので、4人プレイ用やコレクション用途に複数台持っておきたいですねw
あとレトロゲーム系の周辺機器は、在庫がすぐに枯渇するので注意です。
もしも気になったモノがあれば、早めに確保しておきましょう。
値崩れはまず無いですし、定価で売られているうちに購入した方が安いですよ。
それでは最後まで読んでくれてありがとうございました。
良いゲームライフをお過ごしください!

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