Wiiでゲームキューブのソフトを遊びたいな。
必要なモノを揃えたいから、全て教えてほしいです。
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶために必要なモノ8選
- Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶメリット3選
- Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶデメリット
Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶために必要なモノ8選
結論から言うと、Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶために必要なモノは、下記の8点です。
上記の中から、足りないモノを買えばOKですよ。
順番にサクサクと解説していきますね。
Wii本体
Wii本体は当然必須です。
購入予定の人は、下記の3点を基準に選びましょう。
- 状態:新品 or 中古
- カラー:白 or 黒
- 付属のWiiリモコン:無印 or プラス
上記の通り。
Wiiは中古の完品が2,000円台で購入できるので、こだわりがなければ、中古品でいいと思いますよ。
また、Wiiは現在でも、新品が2万円台で購入できます。
予算があれば、故障リスクの低い新品がイチオシですね。
Wiiの型番は1種類だけなので、迷う要素は少ないです。 足りない周辺機器があっても、個別に購入できます😌
Wiiの基本カラーは白と黒
Wiiリモコン
「ゲームキューブのソフトを遊ぶのに、Wiiリモコンがいるの?」と疑問に思ったかも。
Wiiのホーム画面は、ゲームキューブ用コントローラーでは操作できません。
そのため、ゲームキューブのソフトを起動するためには、Wiiリモコンが必要です。
ちょい面倒ですが、仕様なので諦めましょう。
現在はWiiリモコンプラスの互換品が、約2,000円で購入できますよ。 新しいコントローラーが欲しい場合は、互換品がおすすめです。 ※純正品は約7,000円です。高い…。
Wiiリモコンプラス(約2,000円)
Wiiリモコンプラス2個セット(約4,000円)
上記の製品はWiiリモコンプラス対応版です。
無印のWiiリモコンを使っている人にもイチオシですよ。
センサーバー
Wiiリモコンと合わせて、赤外線を受信する「センサーバー」も必須です。
互換品は約700円と安価なので、「本体に欠品で困っている」「センサーバーの調子が悪い」という方はどうぞ。
AVケーブル
Wiiに付属する映像出力ケーブルは、「Wii専用AVケーブル」です。
Wiiは独自の「AVマルチ出力端子」を搭載しているため、一般的なAVケーブルは利用できません。
※AVケーブル=赤白黄色の3色ケーブル
そのため、普通に付属品のAVケーブルを使えばOK…と言いたいところですが、「PCモニタにAV端子がない」「Wiiのゲームを高画質で楽しみたい」と思う人は多いですよね。
結論は、HDMIコンバーターがイチオシです
WiiをHDMI出力可能にする「Wii用 HDMIコンバーター」が販売されているので、本製品を利用したHDMI接続がおすすめです。
理由は下記の5点ですね。
- ①約1,500円と安価
- ②主流のHDMI端子に接続できる
- ③高画質でゲームを遊べる
- ④ケーブルが1本で済むため、スッキリする
上記の通り。
約1,500円で画質と利便性がアップするため、ほぼ必須アイテムかなと。
HDMIケーブルが付属しない点だけ、注意しましょう。
WiiのHDMIコンバーターは、「アップコンバート機能」を搭載していません。 しかし、最高画質のD端子出力と同レベルなので、購入する価値はありますよ😌
ACアダプター
当然必須ですね。
Wiiの電源アダプターは、WiiU、ニンテンドースイッチとは異なります。
併用できないので、注意しましょう。
また、新たに購入したい場合は、安価な互換品でいいと思いますよ。
新品を約1,300円で購入できるので、コスパがいいです。
ちなみに現在でも、純正品のACアダプターは購入可能です。 新品は3,000円台とお高めなので、「中華製品は不安…」と思う方だけどうぞ😌
互換品のACアダプター(約1,300円)
純正品のACアダプター(約3,000円)
GC用コントローラー
Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶ場合、ゲームキューブコントローラーが必須です。
Wiiリモコン、クラシックコントローラーは利用できないので、注意しましょう。
新たに購入したい場合は、2018年11月発売の「GCコン スマブラブラック」がイチオシです。 理由は、新品が3,000円台で購入できるからです。
「新品のGCコンが欲しい」「2人プレイでゲームを遊びたい」と思う人は、在庫が切れる前に確保しておきましょう。
GC用メモリーカード
ゲームキューブ用ソフトのセーブデータを作るためには、ゲームキューブ用のメモリーカードが必須です。
残念ながら、Wii本体やSDカードには保存できません。
メモリーカードを購入する場合は、下記の3点から選べばOKです。
- ①任天堂 メモリーカード59:59ブロック(中古:約700円)
- ②任天堂 メモリーカード251:251ブロック(中古:約1200円)
- ③海外製 大容量メモリーカード:2043ブロック(新品:約800円)
特にこだわりがなければ、大容量・低価格の海外製メモリカードでいいかなと。
純正品よりも信頼性は劣りますが、コスパは数十倍高いです。
「万が一でもセーブデータが消えたら困る」と思う人には、純正品のメモリーカードをおすすめします。
GCソフト
まあ、必須ですよね。
お好きなソフトを楽しんでください笑
Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶメリット3選
記事が短いので、ちょっとだけおまけです。
有益な情報を挟みつつ、「Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶメリット・デメリット」を紹介しますね。
ゲームキューブが不要になる
一番のメリットは、ゲームキューブの費用とスペースが不要になることです。
※まあ、当然ですよね…。
たぶん、「一部非対応のソフトはないの?」と思った方も多いハズ。 しかしWiiの後方互換性は完璧でして、ゲームキューブの全ソフトが遊べます😌
Wiiはゲームキューブ用コントローラーとメモリーカードが使えるため、上位互換のハードと言ってもいいです。
一応、ゲームキューブの買い方はこちら
HDMIケーブルが安価で使いやすい
前述の通り、Wii用のHDMI変換アダプターは約1,500円です。
他のゲーム機の類似品と比べて、かなり安いかなと。
対して、ゲームキューブ用のHDMI変換アダプターは約4,500円…。
しかも電源供給用のアダプターが必須なので、使い勝手が悪いです。
コスパを考えると、ゲームキューブ専用機としても、Wiiのほうが勝りますね。
※ただし、Wiiリモコンが必須です。
故障リスクが低い
レトロゲーム機を購入する際、一番不安なのが「故障」です。
これを読んでいる人ならば、ゲーム機がディスクを読み取らなくなったり、電源が付かなくなったりしたことが一度はあるハズ…。
ゲームキューブの場合は、下記の4点の理由から、故障リスクが高いです。
- ①販売期間が2001年〜2006年と古い
- ②ディスクドライブが壊れやすい
- ③分解に特殊ネジ用のドライバーが必要
- ④修理サポートが終了済み
上記の通り。
対して、Wiiの販売期間は2006年〜2013年と新しいです。
しかもディスクドライブがスロットイン方式なので、汚れに強いですよ。
故障リスクを考慮すると、多少お金を出してでも、Wiiを購入した方が良いです。
Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶデメリット
デメリットは1つだけです。
一部の周辺機器に非対応
唯一のデメリットは、一部の周辺機器に非対応なこと。
具体的には、GBとGBAのソフトをプレイ可能にする「ゲームボーイプレーヤー」が使えません。
純正品に限ると、GBAをテレビ出力する唯一の方法なんですよね。 これが使えないのは、ちょっと痛いです。
ちなみに非対応の理由はシンプルで、GC専用端子「ハイスピードポート」がないからです。
改造しても無理なので、諦めましょう。
他にも、GCをインターネット接続する周辺機器「モデムアダプタ」「ブロードバンドアダプタ」、ゲームの改造ソフト「プロアクションリプレイ」が使えません。 ただしWiiは無線LANに対応しているので、前者は不要です😌
まとめ
最後に本記事をまとめると、下記の通りです。
Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶために必要なモノ8選
Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶメリット・デメリット
- ゲームキューブが不要になる
- HDMIケーブルが安価で使いやすい
- 故障リスクが低い
- 一部の周辺機器に非対応
上記の通り。
Wiiで遊べるパッケージ版ソフトは、「Wii用ソフト461本+ゲームキューブソフト276本」と豊富です。
そのため、1台持っていれば遊ぶソフトに困りません。
名作が多く、安価で購入できるので、迷ったら購入を検討していいと思います。
では、今回はここまでです。 好きなゲームを存分に楽しみましょう😌